ギリシア神話で、豊穣とブドウ酒の神。 大神ゼウスと人間であるセメレの間に生まれたバッカスは人間にブドウ栽培 とブドウ酒の製法を教えたとされる12神の一人です。 葡萄酒を世間に広めるべく旅をしていたバッカス。彼の後には酔っ払った 信者が付いて回り大行進。歩く迷惑とも言われたとか・・。 とにかく酒好きなバッカスは陽気な性格のため社交の神とかも言われてます。 諺では、「バッカスはネプチューン(海の神)より多くの人を溺れさせた」 んだそうです。飲みすぎにはご注意。(^^;)